「至誠一貫 知行合一」の長州魂
みなさん、お元気ですか。
「東京都下関市長」こと、北尾 洋二です。
さて今回は、最近の出来事・出会いから。
先日ひょんな「営業電話」から、素敵なご縁をいただきました。
その素敵な「ご縁」とは、山口県下関市出身(彦島中学校卒・ロンブー淳の1年後輩)の経営者・株式会社ライクアハートの社長・山元勝博さんです。
その営業電話も、アウトソーシングされており、普通でしたらまぁ断るものですが、私のポリシーとしては基本、「営業を受ける」立場に立つことも重要と位置づけ、ある程度は受け入れるようにしています。その何気ない「営業」から、【同郷の好】は生まれました。
山元社長の壮絶な起業家ストーリーは、凄まじいもので、ここでは表現できない内容ばかりです。(別に「極悪非道」という意味ではありませんよ…)
これから、山元社長とは様々な面で互いに発展しそうな予感です。(カンドウコーポレーションの福原社長とも懇意の様で、以前から我が社のこともご存知でした…)
次の素晴らしい「ご縁」は、大田葬祭(本社・広島市)の取締役部長・宇都宮秀規さん。
元々は「広島FJ会」のつながりで、宇都宮さんとは知り合ったのですが、今回、中小企業家同友会のつながりで、髙原運送株式会社(本社・広島県安芸郡坂町)の高原健太郎社長をご紹介いただきました。
そこまでは、良かったのですが、その髙原運送ご訪問の帰路に、出身を宇都宮さんにお尋ねしたところ、「山口県長門市仙崎です」。高校の出身校をお尋ねしたところ、「萩商業高校です」。
んまぁ~、これまた【同郷の好】ですね。
私は、「山口県長門市東深川」に在住時代、高校は「萩工業高校」に通っておりました。その高校も現在は、「萩商業高校」と合併(少子化の影響)し、「山口県立萩商工高等学校」となりました。
ということは、「高校の先輩」な訳でして…。
それよりも盛り上がったのは、社会科の井町頼信(いまち よりのぶ)先生の話題です。今を振り返れば、学校教育に無駄はなかったなぁ、と思わせるぐらい、「度肝を抜く」授業をされていた先生でした。当時、井町先生から学んだことは、現在の実社会でも充分に活かされています。(笑)
ちなみに、当時の萩工業高校の校訓は、【至誠一貫 知行合一】。
この言葉に尽きますね。(言葉の意味は、上記タイトル参照)
では、今日は、こんな感じです…。
▲写真は、インターンシップで研修中の広島市立大学の井上諒君と、広島信用金庫の金融サポート室の近藤副課長。
アメリカ留学経験のある近藤さんから「サブプライムローン」について、一生懸命勉強していました。
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