知覧研修 【価値観教育・会社全体のベクトルを合わせる】
[対象:経営者・経営幹部向け、中途採用社員向け、新入社員向け]
「知覧」(特攻隊出撃基地)という、ひとつの歴史の舞台から、
生きることの大切さ、感謝と気付きを学び、「感性」を磨く…
【価値観教育】
「生きること」の意味を考える、仕事への「志」を考える。
「右・左」というイデオロギー(主義)を超えた、「現地体感型」研修。

鹿児島県南九州市知覧町。ここには、太平洋戦争の終盤 戦局が衰退の一途をたどる中「特攻作戦(特攻隊)」によって、若くして無くなった1,036名の遺書が、当時のまま保存、展示されている「知覧特攻平和会館」がある。

戦争の悲惨さを「特攻隊」を通して知ると同時に、今の平和の有難さを改めて感じる場として、この研修を企画。
こんな時代だからこそ、「ものの見方、考え方」の原点を振り返り、等身大の自分と向き合い、「自分は、今何が出来るのか」を考えるきっかけにして頂きたい。

■ 富屋旅館
昭和4年に「富屋食堂」として開業。太平洋戦争末期陸軍の指定食堂になり、多くの特攻隊員が訪れ、女将である鳥濱トメさんが、特攻の母といつしか呼ばれるように。
戦後、特攻隊員の関係者方が訪れ、宿泊先がないと困るという思いから、買い取って現在の「富屋旅館」になった。
「当時のまま」が館内のあちこちにあり、「思いのままに気づきの宿」として、ご紹介。

■ 富屋旅館・三代目女将 鳥濵初代さん
特攻の母と呼ばれた鳥濵トメさんから語り継がれた女将が語り部として、特攻隊員のエピソードを交え、「平和」「国(故郷)」「自由」について、改めて考える機会を頂く。
「今を生かされている」我々が、しなければいけないことそれを考える自由を与えられていることに、感謝し、目の前の些細な出来事に翻弄されている自分を改めて見つめなおす機会となる。


■ 歴史勉強会
ザメディアジョン刊「只一筋に征く ~陸軍特別攻撃隊の真実~」や、実際の教育現場で使われている「歴史教科書」を使って、第2次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争、日中戦争)の背景や、特攻隊についてわかりやすく解説。




■ 知覧特攻平和会館
特攻隊として、若くして亡くなった1,036名の遺書、顔写真が、展示されている。17歳という若さで、家族のため、日本の将来のために、沖縄に向けて飛び立っていった若者たち。語り部の方からも当時の社会的背景について聞かせていただける時間がある。

■ 三角兵舎
平和会館のすぐ近くに復元された三角兵舎。この兵舎は半地下構造になっており、地表に屋根だけがせり出しているためにこう呼ばれた。
飛行場から、飛び立つ前に寝泊りしたところ。

■ 戦争遺跡めぐり(実際の現場、映画のロケ地)



■ 俳優・たぬき さんによる一人芝居
命の大切さ、思いやり等に関する芝居で活躍中。
一人芝居を取り入れた講演でも注目を集めている。



【「知覧研修」参加企業・団体】(順不同・一部抜粋)
株式会社アイケイ、コトブキ製紙株式会社、ドクターリセラ株式会社、株式会社物語コーポレーション、ホッピービバレッジ株式会社、株式会社武蔵野、株式会社山崎文栄堂、株式会社ビッグモーター、株式会社ハナテン、ケーブルテレビ株式会社(栃木・群馬)、株式会社ウェディングボックス、株式会社ソフトサービス、株式会社東伸、株式会社テムスト、株式会社セレクトフーズ、鈴木自工株式会社、オザキエンタープライズ株式会社、コスモホーム株式会社、株式会社いっしん、株式会社角産、協電機工株式会社、吉南運輸株式会社、株式会社ダスキン福山、株式会社ダスキン山口、コリス株式会社 ほか
【この研修に関するお問合せは】
kitao777@gmail.com または TEL.050-5527-1848
(株式会社ザメディアジョン 企画室)
http://twitter.com/kitao777