過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる。
今日は福岡で、とある企業(とは言っても上場企業…)での、2012新卒の「内定者研修」の講師を務めた。
その中で、研修の心構えとして、
【過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる】と、
学生たちに復唱させながら、この言葉を伝える場面があった。
この言葉は、学生時代から社会人序盤に影響を受けていた、
高塚猛さん(元・福岡ダイエーホークス社長、リクルート出身)の、
著書のタイトルにもなっていたものだ。
高塚さんの講演会にも出席し、講演会を主催していた某地銀役員のご好意で、直接挨拶させてもらったほど信奉していたが、その高塚さん、後に残念な事件(セクハラ)で引導を明け渡すことになった。
それはさておき、現在でもこの言葉に触れる機会は非常に多い。
現在受講している、日本経営品質賞を受賞した小山昇・武蔵野社長の「実践幹部塾」でも、小山さんは第1講でまさにこの言葉を仰っていた。
あらためて、この言葉を伝える立場として、とても意味の深い言葉だなぁと実感する。
日本が大震災という国難にある中、
「今の現実をすべて受け入れたうえで」、今大切なこと(目標)へ愚直に取り組みながら、未来に向け前進あるのみなのである。
そうすれば、明るい未来、そして、確かな自分が得られるはずだ。
http://www.facebook.com/kitao777
| 固定リンク | 0
« ここにも「薩長同盟」?/下関市周辺に住む山口県民は、ホットプレートで茶そばを焼いて食べる!?(瓦そば) | トップページ | 新幹線から観戦出来る「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」(マツダスタジアム) »
「【ほぼ日刊タウン情報やまぐち~コラム】」カテゴリの記事
- シンクロニシティ #ジャパネットたかた #ベンチャーキャピタル #創業支援カフェ #KARASTA #カラスタ(2017.10.25)
- 社会を消費する人に #はなむけの言葉 #卒業式 #新社会人(2017.04.01)
- 期待が失望に変わるとき #生産性向上 #働き方改革 #就活(2017.02.16)
- 常に同じ状態を維持すること(2017.01.27)
- 利益のその先にあるもの #地域のために地域を越えて #就活 #新卒採用(2017.01.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント