伝えたときに、相手がどう反応したか/自らを知ること/ふるさと山口企業合同就職フェア
■ ふるさと山口企業合同就職フェア(於・山口グランドホテル)
午前は「ふるさと山口企業合同就職フェア」に参加。
今春の高校新卒予定者や大学等新卒予定者及び一般求職者が対象の、就職のための合同会社説明会。
■ 伝えること(与謝野肇さんをお招きして)
午後は、山口から広島入り。企業の社員研修終了なう。元日本興業銀行取締役、ビジネスパスポート社長・与謝野肇さんを講師にお迎えし、会社組織における、自らを知る「自己認識」を中心に、講義~カウンセリング~グループディスカッション~総括の形式で実施。
与謝野さんは、歌人・与謝野鉄幹、晶子夫妻の孫で、与謝野馨・前経財相の従兄弟にあたる方です。
あらためて痛感したのは、コミュニケーションというのは、「伝えたときに、相手がどう反応したのか」。
単に相手の反応を見ても、それを「どう感じるか」もポイントです。一通り伝えたつもりで、「どう? わかった?」と尋ねても、相手は「ハイ、わかりました」と答えます。これは、当然であり、「どう反応したか」には該当しません。結局、その相手の姿勢・態度、言葉遣い、雰囲気など、体感できる反応を見る必要があります。
「どう伝えたか、ではなく、どう伝わったか」という視点も大切ですね。いやぁ、海外赴任経験含め、小さな組織~大きな組織を経験されている与謝野さんのお話は、経験に裏打ちされた、体験談なので、とても勉強になりますよ!
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