「Up, Up And Away」(上へ上へ! 前向きな気持ち)なニッポンに!
今日の「知ってる? シューカツ」のオープニングナンバーとして紹介した、ゴスペラーズ「Up, Up And Away(feat. May J.)」ですが、番組終了後、いくつか反響があり、少しばかりコラムさせて頂きます。
写真は、この曲がテーマソングになっている、アメリカのTVドラマ『PAN AM/パンナム』のワンシーン。このドラマが舞台となる1960年代、文字通り「Up, Up And Away」なアメリカにとって、パンナム(パンアメリカン航空)は、まさに繁栄の象徴でした。
っていうか、航空会社(エアライン)の仕事って、誰もが憧れる職業ですよね。パイロットにキャビンアテンダント(当時はスチュワーデス)、整備士、地上職、航空管制、関連するリゾート事業などなど。
かくいう私も、中学校時代に、光栄(現在のコーエー)のSFC(スーパーファミコン)ソフト「エアーマネジメント」に没頭し、航空会社の仕事に憧れながら、そのシミュレーションゲームにハマったものです。
なぜ、こんなことコラムするかって? だって、毎日「ときめき」や「ワクワク」がある「感性」って良いじゃないですか。日本のみならず、世界全体が「ときめき」や「ワクワク」を失っている昨今。まぁ、すべてが正しいものではないのかもしれませんが、「憧れ」や「ワクワクする」ような存在がある社会や時代って、「前向き」で良いでしょ。
って感じつつ、「櫻井よしこ」さんの講演(今日の「宇部市民教養講座」)を聴きながら、その問題意識を強く抱いたのでした。
「Up, Up And Away」の原曲は、アメリカのコーラスグループ「フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)」によるもの。ちなみに、東京事変の「能動的三分間」の最後の歌詞にも「Up,up and way」とありますね。
■ 「Up, Up And Away」
PANAM Ending Japanese version & Trailer
http://youtu.be/65lsqYtWY1I
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