大晦日、今年最後の映画は『永遠の0』 ~物語を続けていくということ
大晦日、今年最後の映画は『永遠の0』。
昨日訪れた、人間魚雷「回天」の大津島からの、自然な流れです。
私たち日本人のDNAには、先の大戦の経験が刻まれています。
名付け親の伯父は、学徒出陣のシベリア抑留経験者。
伯父の凄まじい経験に比べれば、私は本当に恵まれています。
「覚悟を決める余裕」があるのだから。
この映画で最も印象的だったのは、この作品が遺作となった、夏八木勲さん(大石賢一郎役)のセリフ。
「あの戦争で亡くなった人たちの死を無駄にしないように、
生き残った私たちは、物語を続けていかなくてはいけない」。
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