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2014年4月 6日 (日)

(妄想)九州・山口が日本から独立し、中四国地方が奇蹟の復活(1)

202×年、日本国内にあってもメリットがないと気付いた九州・山口の人々は、ほぼ同時期一斉に各自治体で『住民投票』を実施。平均98%という圧倒的な賛成票の支持を受け、日本政府に対し、関門海峡の巌流島において、九州・山口の各県知事が連名で、日本国からの独立を宣言する。

無論、山口県は日本国との緩衝地帯。あと、FR社(ユニなんとか)からの納税目当て。

新国家『九州山口連邦』は、首都機能を3都市(山口、福岡、熊本)に分散。地政学的な観点から国東半島が突如、交通の要衝になり、大分空港が大規模国際空港(大友宗麟記念国際空港)へ変貌を遂げる。

連邦は、独立後直ぐに、韓国・北朝鮮と同盟し、日本国より先に『平和条約』(九韓朝平和条約)を結ぶ。また、アメリカと安全保障条約を結び、旧山口県岩国市のアメリカ海兵隊は維持。中国とも同じタイミングで安保条約を。

陸続きの国境地帯となった、島根・広島両県には、日本政府から直接投資(軍備とインフラ整備)で活況に。旧山口県が独立後、わずか3年で、山陰自動車道が完成。それから5年後に、山陰新幹線も開業。

萩・石見空港は、「益田国際空港」に改称し、連邦の宗麟空港に対抗すべく、東アジアにおけるLCCの拠点となる。

広島は、旧岩国市との陸の玄関として、海外からの投資が増加。連邦岩国市では、日本国の広島県民が大好きな『山賊』に「山賊税」を設定し、外貨獲得の拠点とした。

(つづく?=博多から下関への移動中、気分転換に記した戯言であり、妄想です。続くかどうかも分かりません・笑)

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