次の世代は、私たちではない
朝8時からの山口・宇部でのミーティングを終え、厚狭(あさ)より福岡・天神へ。
私が子供の頃、厚狭駅に新幹線を停める官民一体の誘致運動が活発で、「地域の未来のために、新幹線を停めよう!」と声高に叫ばれ、結果、厚狭駅には新幹線が停車するようになった。
そして、未来のために託されたのは、地域に課された「借金」だった。
「未来」とか「次の世代へ」という言葉は、耳障りが良く、正しいことだと思われがちだが、その先の未来、次の世代に存在するのは、「今を生きる私たちではない」という本質を捉えておく必要がある。
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