約束の土地へ。人間は、何のために、なぜ働くのか。 #就活 #18卒 #インターンシップ #知ってるシューカツ #新卒採用
パトレイバーの劇場版(機動警察パトレイバー the Movie)が公開されたのが1989年。当時、小学5年生。兄の影響で、OVAから原作マンガ、そして劇場版の流れにて、押井守監督(その後の映画「攻殻機動隊」監督)の世界観とその難解さは、小学校高学年にはニュアンス程度しか理解できなかった。(AKIRA・アキラもその類)
その後上京し、大学に入学。社会学科ということもあって、むさぼる様に哲学や心理学、宗教学に仏教学、宗教社会学に結果、マクロ経済学までに至る。
マックス・ヴェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(プロ倫)は、私の中では、ある種のそれらの結実である。
パトレイバーの劇場版では、旧約聖書との因果連関によってストーリーが描かれているが、声優・笠原弘子が歌う「約束の土地へ」の歌詞は、まさにその裏付けとも言える意味がふんだんに表現されている。
様々な経営者について調べていくと、究極的には、哲学や宗教へとたどり着く(「経営の神様」松下幸之助が、天理教より多大な影響を受けたことなど)。
人間は、何のために、なぜ働くのか。
経済社会と宗教(哲学・倫理)は、相反するようで密接なつながりを持つ。
価値観が多様化し、情報化社会から「情報社会」となった今、あらためて、私たちにとっての『約束の土地(約束の地)』について考え、行動する時にあると感じる、今日この頃。
※ ちなみに、パトレイバー劇場版(1989年版)とAKIRAの「未来予測」(再現性)は、半端ないですよ。パソコンのOSの存在から、コンピューターウイルス、VR(拡張現実)に、2020年の東京オリンピック。「バビロンプロジェクト」(現実世界では、その後の「東京湾アクアライン」)とか懐かしいなぁ。今から30年近く前に制作された映画とは思えないクオリティも魅力です。
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